メシマコブ菌糸体抽出物PL2・PL5は韓国新薬のメシマ®(Mesima®)正規原料です

メシマコブとは
メシマコブ(学名:Phellinus linteus)はタバコウロコタケ科のキノコです。自然界では環境が整わないと育たず、栽培や培養も難しいことから幻のキノコと呼ばれてきました。
メシマコブ菌糸体と子実体の違い
キノコの傘の部分は子実体と呼ばれます。メシマコブは桑の木に寄生して成長しますが、桑の木の成長を妨げてしまうので、見付かり次第、伐採されてしまうことから、採集することが難しいキノコです。また成長が遅く、原料として使用可能な子実体の大きさになるまで20~30年を要するため、成分を一定に保ちながら栽培することは非常に困難です。一方、キノコの根にあたる部分は菌糸体と呼ばれます。韓国新薬が活性の高いメシマコブ菌株の特定に成功し、この菌株を人工的に大量培養する技術を初めて確立したことで、成分を安定して規格できるメシマコブ菌糸体エキスが生まれました。
メシマ®PL2・PL5とは
メシマコブ菌糸体の中でも活性の高い菌株がPL2・PL5という菌株です。この菌株は韓国新薬の兪益東(ユウ・イックトン)博士の名前をとって、Phellinus linteus Yoo (HKSY-PL2, PL5)と名付けられ、韓国ではこの菌株のメシマコブ菌糸体抽出物を使用した医薬品が開発されました。
それがメシマ®(Mesima®) です。エル・エスコーポレーションは韓国新薬のメシマ®PL2P・PL5原料を正規に輸入販売しています。
メシマコブ菌糸体熱水抽出物 メシマ®PL2・PL5

メシマコブはタバコウロコタケ科のキノコです。韓国新薬の正規原料メシマ®PL2・PL5は、韓国国家プロジェクトにより菌糸体培養に成功したメシマコブ菌糸体抽出物です。メシマコブ菌株の中でも変異の少ないPL2とPL5のみを菌糸体培養してエキス抽出したエビデンスがある健康維持サポート素材です。このメシマコブエキスの主な成分はβグルカン、αグルカン、酸性ヘテロマンナンタンパク複合体で、韓国では医薬品として、日本ではサプリメントとして 多くのクリニック、病院、医療機関、動物病院で使用実績があります。
- Phellinus linteus 培養菌糸体の活性化に関する研究
- メシマコブの抗腫瘍性成分について
- メシマの抗ガン成分に関する研究 抗ガン効果(作用)の仕組み
- The Biofuncitional Effects of Mesima as a Radiosensitizer for Hepatocellular Carcinoma要旨
- メシマコブが生産する免疫増強多糖体の化学の構造と抗癌、抗糖尿活性
- メシマコブ培養菌糸体の熱湯抽出液のエールリッヒ腹水癌に対するSuppression活性
- 抗腫瘍多糖と癌に対する宿主の抵抗
- 抗癌剤の現状と将来、特に生薬薬理の観点から
- 長期間のメシマコブ免疫療法下で腫瘍と共存し得た胃癌症例
- 生涯を通して栄養療法を主とした統合医療を用いたボクサー犬
- メシマコブ菌糸体熱水抽出物 原料規格書(SPEC)